「岩田屋デパート」

福岡市中央区;天神


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 天神は岩田屋、大丸、三越、松屋さらにイムズ、西鉄ソラリアプラザ、天神コア、天神地下街、そしてダイエ−ショッパ−ズと商業施設がひしめき合っている。その発展は昭和11年(1936)に岩田屋がここに進出したことにまで遡り、以来、天神はこの岩田屋を中心に拡充を続けてきた。
 今も福博の人にとって岩田屋は特別な存在であり、写真の建物には子どもの頃からの思いでが詰まっている、という人が多い。屋上のプレイランドや8階の大食堂に二度と行くことがない、と思うと妙に切ない思いにかられる。他の商業施設が移転しても、こんな気持ちになることはないだろう。やはり、この建物は福博のシンボルであり、様々な記憶の終着点だったように思う。

(2003年12月撮影)